要約&備忘録:「やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ」. Part I
今回の読書の目的
* 何のために:すぐに行動できる様になるために
* 何を学びたいか:どのように動けばいいか
今回読む本
やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ
かんき出版 大平信孝
読む回数:1回目
3行要約
* すぐ動けない人はやる気がないから、能力がないからが理由ではなく脳の問題である
* 心理学を駆使し、脳をその気にさせればどんな人でも「すぐ動ける人」と同じ行動ができる
* めんどくさがりな人の脳を「その気」にさせる心理学に基づいた37のテクニック
要約
1章:先延ばしがなくなる!行動に「初速」をつける方法
この章で言いたいこと:先延ばししないためにとりあえず行動(=初速)をつけよう
- 気乗りしない作業やめんどくさい作業でも、少しだけでいいからちょっとやってみよう
- 計画立ってないと動けないこともあるよね、立てないでいいからほんと10秒だけでいいからやってみよう
2章:集中力が驚くほど続く!「行動ブレーキ」の外し方
この章で言いたいこと:作業への集中を奪う行動ブレーキは身の回りに溢れている
- 業務をやっているとずっと集中できることは少ない、差し込みのタスクが発生したりチャットに対応したり 基本的には行動にブレーキがかかり集中が途切れてしまうことが多いだろう
- 集中してすぐに継続するために
- キツすぎず緩みすぎないプレッシャーの調整
- 成功のイメージとやることをイメージすること
- 業務終了前に明日の予定を確認して、明日を最高で終えるためのゴールをイメージする
- そのために行う行動を3つだけ書いて、明日の朝はそれの中の1つから始めよう
- 片付けをして集中できる環境を作ろう(デスクの上、PCの中、頭の中)
第3章:感情に左右されない!行動マインドの作り方
この章で言いたいこと:すぐ動き出すためのメンタルコントロールとは
- 成果は打率で考えよう *5回に1回ヒットが打てたらそれでいい
- できたこと/できなかったことの2つではなく、部分部分に細かく分解してできた箇所、できなかった箇所を振り返ろう
- 他人ではなく、過去の自分と比較しよう
- 半年前・1年前の自分と今を比較して何ができるようになっているか
- 「目標にしていたことの結果」よりも「目標のために動くことができたかどうか」で見てみよう
- 例:ダイエットであれば何キロ減らしたのか?ではなく、週2でランニングすることができたかどうか?で見てみよう
- コンスタントに行動することができるようになったのなら目標にフォーカスして改善していこう
- まだ行動ができていないのであれば、1章の「10秒だけ動いてみる」を試してみよう
第4章:「忙しくて動けない」がなくなる!時間の使い方
この章で言いたいこと:すぐ動きだすための、すぐ動き出す人のタイムマネジメント
- 自分が時間をどう使っているのか把握しよう
- 時間は15分単位で意識して区切ろう、そして作業を開始しよう
- 60分などで区切ると長すぎて最初の15分などはだらけてしまう可能性が高い
- 1日に30分間集中する時間を2回作ろう
第5章:夢や目標に向かって一歩踏み出せる!行動思考の身につけ方
この章に関しては、長期的なぶっ飛んだ目標についてのアプローチを紹介していました 今回の学びたいことのスコープ外になるため、後ほど読みます